ラムネの認知度を上げた名物社長。 次なる目標は“世界のハタ鉱泉”!?
ハタ鉱泉株式会社 / 代表取締役社長 秦 啓員氏
子どもの頃に誰もがきっと飲んだことがあるはずの
ラムネ。瓶の中で動き回るガラス玉を見ては、「どうやって中に入れたんだろう」と不思議に思っていたものでした。その
ラムネの生産量で日本一を誇るのが、大阪・都島に本社をおく
『ハタ鉱泉』です。お話を伺ったのは、大阪企業の名物社長としてテレビでもしばしばお見かけする秦 啓員氏。同社の歩みと商品開発への想いやコロナ禍における販売戦略など、時折ユーモアも交えながら語っていただきました。
たこ焼き・キムチ・コーンポタージュ。
面白ラムネで認知度アップ
「ハタ鉱泉」と言えば、
面白ラムネ。
たこ焼風味・キムチ風味・コーンポタージュ風味・焼きそば風味・フライドポテト風味…、これらはすべて同社のラムネ商品です。話のネタに、パーティーやイベントの罰ゲーム用(失礼)に手にしたことがある方もいるかもしれません。ラムネ生産量日本一の同社がなぜこのようなユニーク商品を開発するのか、それはひとえに
「ラムネの認知度を上げるため」。
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