2024年11月18日 10:00
Leaはもともと、あるエンジニアが開発されていたものでした。その方とはフリーランスが集まるコミュニティの2次会の席で、たまたま僕の前に座っておられたんです。そして目の前で『だれかLeaを買ってくれないかな』と話をされてましたので、このシステムを事業買取することにしまして、そこからスタートして2年目になります
僕はもともとLINEをずっとやっていて、次はECが来ると思っていたんです。それこそ、Leaのことを知る前からですね。そのころはLINEがPRのためだけにしか使われていなくて、LINE上で決済するといったものがなかったし、LINE決済が注目もされていなければ、今後伸びる気配とかも感じない様子でした。ただそのころから僕は、LINEで決済できるサービスをやりたいと思っていました。そのタイミングでちょうどLeaと出会って、これがやりたかったLINE決済だと、僕が思っていたのと、ぴったり一致したということなんです
Leaの特徴のひとつは普通のネットショップと違って、一度訪ねてこられたお客さんのリピートが増えること。意外と皆さん気付いていないのですが、ECサイトを訪れても、一度離脱してしまえば、その人たちがもう一度自主的にアクセスしないと見られることはないんですが、Leaは身近なLINEにあるECサイトなので、再び見に来られるんです
これはすごい特徴で、マーケティングの幅が広がります。さらにたとえば友達が100人集まったとして、そのうちのひとりが買ったのか、それとも3人が買ったのかのパーセンテージが見られたり、買った人と買っていない人の特徴も見れます。そういったユーザーの細かいセグメンテーションの分析などがやりやすいのも、強みですね
普段から使っていて慣れ親しんでいるLINEで注文ができますし、LINE上でメッセージが送れるので、サービスの提供者側と直接コミュニケーションが取れます。そうなれば、いちいち電話する必要もありませんから、利用者にとってはとても便利だと思います
たとえば大きなECサイトにアクセスして欲しいものを探しても、大量にある中から選ばないといけない。そうなると、探している途中で買うことをやめてしまうこともありますよね。ですがLeaの場合はショップとつながれば、そこにある商品から選べる。大量に提示されるもののなかから、時間と労力を割いて探す煩わしさがなくなります。そうした注文のしやすさは、利用者のメリットにもなると思います
コロナ禍に心斎橋が落ち込んでしまい、それをどうにかしたい思いがありました。ちょうどそのころに、知り合いの方たちの力も借りながら、開店にこぎ着けました。お店の特徴は完全個室であり、リーズナブルなお値段でありながら、国産和牛A5ランク、極上ネギ詰めタンや上質なホルモンがオススメで、質のいいお肉を提供させていただいていることですね
ミナミは持ち帰りの需要が、すごくあるんですよ。それもあって、焼き肉屋さんの店頭でお弁当の受け取りができるようにと考えていましたが、従来のECでやるとコストがかかりすぎるんです。でもLeaを使えば、僕らにとっても投資を抑えてスタートすることができました。今はまだ始まったばかりなので、正直なところこれからかなとは思っています。ですが実際にユーザーの立場でLeaを使ってみて、このサービスが広まれば、事業者側にとってはかなり有益になると感じています
覚悟じゃないですかね。それがあるか、ないかだと思います。僕は自分のキャラが会社員には合わない人間だというネガティブ発想から、これしかないと思って起業しました。キラキラした気持ちを持って期待値が上がった状態で起業しても、実際には大変なことや地道なことも待っているんです。理想ばかりではなく、大変なこともある。起業を志しても、理想と現実を見誤った人は少なからず見受けられます。やはり最初に必要なのは、理想と現実が違っても、やり抜く覚悟ではないかと思います