ジェイ・ライン株式会社 代表取締役 野上尚繁



2022年6月3日公開の『オオサカジン』の社長インタビュー 記事　日本妖怪研究所 /有限会社レベル様で100社目になった。

100回を迎えたその感謝の言葉を『オオサカジン』を運営するジェイ・ライン株式会社　代表取締役の野上尚繁が語る。
『オオサカジン』に関わったすべての方達への感謝と想いのメッセージである。

17年目に入った大阪エリアのブログポータル サイト『オオサカジン』。
一人ひとりのブロガー様、取材対象者様に大変感謝をしています。
この場を借りて御礼を申し上げます。

『オオサカジン』の個人や団体・企業様はそれぞれが素晴らしい活動を行っており、中小の事業者の方達のコンテンツは掘り下げて読ませて頂くと色々な側面が見えて非常に面白いものがあります。
読ませて頂く度に可能性を感じてなりません。
また『オオサカジン』編集部発信の「社長インタビュー」「この人に注目」「街ブラ」などにご登場頂いた企業の皆様の事業は、この複雑で急速に進化する時代にも乗り越えていけるものだと確信しております。
大阪の原点はこのような個々の連携の力だからです。

「オオサカジン」への想い

ブログ全盛期を云われる2006年に開設し、大阪の歴史と共に歩んできたオオサカジンは「大阪に関わる人々に愛されるメディア」を目指し、日々進化し続けている。

同様に、全国各地には地元を愛する企業様に対して、オオサカジンの同システムを提供している。
オオサカジンを含めた全国ブログポータルサイトのシステムは、元々顧客であったeコマースのサイト運営者様の「Google検索エンジンにヒットさせたい！」という要望から誕生した。

このシステムは『ブログ(Blog)の一歩先へ』という由来から「C-LOG（シーログ）※1」と名付けられ、今ではアジアを含めた全国の様々な地域とのネットワークができ、タイ・ベトナム・ミャンマーなどアジア方面でも展開。その数は現在43サイトにまでのぼる。

その43サイトの運営会社とは『Areaers』というコミュニティで繋がっており、全国各地の運営者と共にITで地域活性化を目指している。

C-LOG及びAreaersにより全国の地域ネットワークの構築ができたわけですが、システムをたくさん販売したい訳ではありません。
当然弊社はシステム開発会社でもありません。更に言えばブログシステムに固執しているわけでもありません。
すでにSNSとの連携、使い分けも進んでいます。そういった活動から企業や地域、コミュニティなどの問題解決をする、つまりビジネスソリューションを広げたいのがテーマといえます。そのエリアは東京の都心部ではない地方との連携が重要になっていきます。

（※１）C-LOG（シーログ）：ブログを活用したコンテンツビジネス、ポータルサイトを構築するASPサービス

全国14エリア参加した「Areaersサミット」

共に歩み、共に創り、皆様へ恩返しを。

ジェイ・ライン株式会社は今年で30期を迎える。
オオサカジンとしても、今年度は学生を巻き込む企画や新たな挑戦も控えているところだ。

さて、日本は99％が中小企業の産業構造であるが、この企業群が仮に30％無くなればどうなるだろうか？
GDPの減少のその先には、失業者が溢れ日本経済は更なる困難を招くだろう。

人口減少・グローバル化・テクノロジーの変化。
これらのキーワードを見ただけでも、今、劇的に早いスピードで社会の仕組みやコミュニケーションの変化が進んでいることが分かる。
マーケットは日々発展し続け、3ヶ月先でも大きく変わると予想される。
「新しいテクノロジーの台頭に対応できるのか？」という中小企業の課題に立ち向かうために大切なものが、個々の繋がりである。

これまでの事業スタイルは「単体のテーマを単体で解決」、つまり個人戦のようなものでした。
しかし時代は流れ、従来のスタイルでは解決できなくなってきています。
この現状に対して打破するためには、事業機能の組み合わせにより、シナジー(相乗効果)によって複合して解決することが必要です。
「単体のテーマを複合して解決」、チーム戦のように、各自が手を取り合って共創する。
それが、これからの時代で共に生き残るための必勝法かもしれません。

ジェイ・ライン株式会社は設立当初、紙メディアの取り扱いから始まった。
リーマンショック・阪神淡路大震災・東日本大震災・新型コロナウイルスによる影響等、世の中の様々な変化を受け、体感し、そして事業メニューを進化させてきた。
更なるグローバルな展開も見据えながら、自社だけでなく他社とも協業してシナジーを生み出すことを目指している。

ここ創業の地、「オオサカ」から情報を発信し続け、これまでの感謝のお返しとして中小企業へのサポートがジェイ・ライン株式会社の命題である。

大手マスコミにもまだ出ていないが、実は素晴らしい技術や機能・サービスが備わる企業様。
そこには大阪同士の企業様、大阪と地方の企業様、地方と地方の企業様といった様々なコラボレーションが可能です。両社間の協業が生まれたり、共同仕入れをしたり。
そういった、企業様同士の新たな出会いをサポートしたいですね。それが、恩返しになります。
全国地域ネットワークから生まれるコンテンツ。それらすべてが財産です。
大阪の課題は全国の課題でもあります。共に大阪を元気にする仲間として、皆様と「Share JOY！Share LOVE！」しながら、弊社として何かお手伝いが出来ますと幸いです。
これからも、よろしくお願い致します。

オオサカジン主催「社長共創コミュニティ」

ジェイ・ライン株式会社
大阪市西区南堀江1-11-1 三共四ツ橋ビル8F
【オフィシャルサイト】
https://www.j-line.co.jp/
【オオサカジン】
https://blog.osakazine.net/

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