納入先は全国27,000軒!ワイン関連機器のリーディングカンパニー
株式会社グローバル / 代表取締役社長 和田 修 氏
株式会社グローバル(以下グローバル)は、約1,500点のワイン関連商品を取り扱い、その納入先はレストランやホテルを初め、百貨店、量販店、ワインインポーター(※1)など全国約27,000軒にも上る。主力商品のワイングラス・ワインセラー・ワインサーバー・ワイングッズ等があり、グローバル社開発のオリジナル商品も多い。1988年の創業以来、一貫して日本のワイン文化の普及と業界活性化に貢献してきたワイン機器のリーディングカンパニーだ。
2019年に代表取締役社長に就任した和田修氏に話を伺った。
※1 ワインインポーターとは、海外のワイナリーからワインを輸入して、酒屋やレストラン、また一般消費者に売る業者のこと。 「海外の生産者が造るワインを、皆様のもとに届ける橋渡しの仕事」とも言えます。

株式会社グローバルが創業した1988年当時は、ワインは日本ではまだ小さな市場だった。大きなビジネスより、人がやっていないことをやりたいと、創業者の三浦清忠氏(前社長)が始めたのが、 この頃はまだあまり手を付けていなかった栓抜き等のワイン周りの小物の販売だった。
日本に急速にワインが浸透したのは1995年のこと。世界最優秀ソムリエコンクールで田崎真也氏(※2)が優勝し、時代の寵児(※3)となった。さらにタレントのみのもんた氏がテレビ番組で、フレンチパラドックス(※4)に基づく赤ワイン健康法を紹介し、それまでワインに興味すらなかった人たちが一斉に赤ワインに注目し始め、あっという間にスーパーや酒屋さんの店頭から商品が消えた。いわゆる赤ワインブームである。 グローバルもワイン市場が拡大されていくとともにグッズ類のほかにワインセラー等のワイン関連の商品を増やし、ビジネスを拡大、ワインの総合商社へと成長していった。
※2 田崎真也(たさき しんや)は、日本のソムリエ、ワインタレント、料理評論家。
※3 時代の寵児(ちょうじと)はその時代の風潮に合った才能を発揮して成功し、人々にもてはやされる人のことをいう。
※4 フレンチパラドックスとは1992年、ボルドー大学のセルジュ・レナウド博士が論文で「高脂肪食をフランス人は日々取っているのに、心疾患が少ないのは毎日飲んでいる赤ワインのおかげである」ということを報告し、この逆説現象を「フレンチパラドックス」と名付けた。これらのことが発表されて以来、世界中で赤ワインがブームとなった。

和田氏が入社したのは2019年のこと。それまでは酒関連メーカーの営業責任者をしているサラリーマンだったという。
Q.入社されたきっかけはなんだったのでしょうか?
その後、何度も三浦氏に誘われた和田氏は、自分が立てた計画を見直すうちに、三浦氏が言ったように事業計画の実現は難しそうなことに気づき、結果的には自らのお金で事業をするだけならまだしも、友人に出資をしてもらってから失敗したとなると迷惑をかけてしまうことになると考え計画を断念、こんなに熱心に一緒に仕事をしたこともない自分を誘ってくれるなんて幸せな事じゃないのかという奥様の助言もあって、2019年にグローバルに入社を決断することとなる。
一方創業者の三浦氏は2022年2月にグローバル社長を退任後、以前から考えていた「経済的な問題や家庭環境で子どもの頃からの格差に抗いたい」という長年の夢をかなえるために「しらさぎ子ども図書館 -詩の森-」を三浦氏個人の資金により堺市にオープンした。読書スペース、ほっとくつろげる幼児向けの絵本読み聞かせスペース、ご近所さんが語り合う「テラスカフェ」、ともだち食堂などのみんなの居場所を目指した図書館である。現在、株式会社グローバルもSDGsの理念に基づきこの活動へ継続的に協力をしている。


しらさぎ子ども図書館 -詩の森- インスタグラム
しらさぎ子ども図書館 -詩の森- 「オオサカジン」みんなのPRコーナー
前職で営業職が長かった和田氏は、如何に効率的に売上を最大化できるかと考えて活動していた。ところが入社したグローバルの営業活動はその真逆、いわゆる昔ながらの1軒1軒のお客様の元に足を運び小さな売上をコツコツと積み上げていくという、一見すると非効率と思える販売方法だった。

和田氏が入社した2019年の翌年からコロナという未曽有の出来事が起こった。多くの飲食店がダメージを受けた。飲食店はグローバルの主力の販売先である。その大切な飲食店が苦境に立っている今こそ飲食店を応援しようと、毎日のように取引先の飲食店からテイクアウトの弁当を購入した。また商品の輸入が多い中国の伝手を利用してマスクを購入し、それを飲食店に配って回った。全国の営業マンはモノを売るよりもそういう活動をしつつ飲食店を訪問していた。こういった企業姿勢が後々かえってくることとなる。
Q.コロナ禍の時期、業績はいかがでしたか?
Q.商品開発に変化はありましたか?

「muni(ムニ)」、これは今まで見たことがないワインセラーだ。まず、見た目がとてもかわいいので、ワインに詳しくなくても部屋に置きたくなる。お気に入りのボトルを1本、庫内中央に収納してフレームインして飾るという遊び心もあり、飲まない時間もワインボトルをインテリアとして楽しめる。ポップな色が5色揃っており、色の名前もnamiはライトブルー、kimi はイエロー、mukuはホワイト、koiはピンク、yoiはネイビーと日本語の音の名前をつけるなど、細部にまでこだわる。黒のシックで落ち着いたワインセラーが多い中、かなり斬新なデザインだ。ワイン初心者が「可愛いから部屋に置いてみたい」と購入し、気づいたらヘビーユーザーになってしまうなんてこともありそうだ。もちろん、muni(ムニ)は「ワインの品質をしっかり守る」という機能はしっかり兼ね備えている。
和田氏自身もネーミングを考えたが、このチームに却下されたそう。トップダウンではない社内の風通しの良さが感じられる話だ。
そして2023年12月に発売されたのが「フェニックス」。

こちらはハンドメイドのワイングラスだ。オーストリアのグラスメーカーSophienwald(ゾフィーエンヴァルト)社(※5)の伝統と現代の製造技術が見事に融合したグラス『PHOENIX(フェニックス)』は、驚くほど薄く軽い。独自のボウル(ワインが注がれる本体部分)設計は、ワインの香りや味を最大限に引き立てるために計算されたもの。こちらはmuniとはまた異なったヘビーユーザーやワインにこだわりを持つ方に新しい楽しみを感じてもらうものだ。
※5 Sophienwald(ゾフィーエンヴァルト)社とは2014年にオーストリアで設立されたグラスメーカー。ルーツはオーストリア・ハンガリー帝国時代の
1725年に遡り、当時名家が所有する製造所で品質の高いハンドメイドグラスが作られていました。その後、歴史や経済の変化により、グラスはハンドメイドではなく、機械で製造されるようになりました。この、約200年続いたハンドメイドグラスの製造所の伝統ある技術を引き継いだゲルハルト・イレック氏が、高品質なハンドメイドグラスを復活させたいという強い想いで、改良に長い年月をかけ、2013年にグラスを完成させました。『PHOENIX(フェニックス)』はゾフィーエンヴァルト社が持つ古くからの伝統的なハンドメイドグラスの製造法と、現在の製造技術を融合させた、モダンでエレガントな新しいグラスです。
時代のニーズを読み取り、色々な方にワインが楽しんでもらえる空間づくりを絶え間なく提案し続けているグローバル。社長として経営方針や目標を伝えるが、目標の実現のために何をやるかは、各組織や社員一人一人が考え、実行するという風土にしたい。和田氏はいう。 それから数多くの商品を見て触って確かめられるショールームは、大阪、東京、札幌、名古屋、福岡にある、プロが様々なワインの要望に対応してくれるスペースだ。イベントやセミナーなども企画・開催し、常に売り手と買い手の顔が見え、相談できる環境を大切にしているという。
2023年に35周年を迎え、日本におけるワイン普及の歴史とともに歩んできたグローバルは、これからも私たちにワインのある生活シーンを楽しませてくれるに違いない。
株式会社グローバル
株式会社グローバル(以下グローバル)は、約1,500点のワイン関連商品を取り扱い、その納入先はレストランやホテルを初め、百貨店、量販店、ワインインポーター(※1)など全国約27,000軒にも上る。主力商品のワイングラス・ワインセラー・ワインサーバー・ワイングッズ等があり、グローバル社開発のオリジナル商品も多い。1988年の創業以来、一貫して日本のワイン文化の普及と業界活性化に貢献してきたワイン機器のリーディングカンパニーだ。
2019年に代表取締役社長に就任した和田修氏に話を伺った。
※1 ワインインポーターとは、海外のワイナリーからワインを輸入して、酒屋やレストラン、また一般消費者に売る業者のこと。 「海外の生産者が造るワインを、皆様のもとに届ける橋渡しの仕事」とも言えます。

定年退職後に起業する夢を諦めて入社
株式会社グローバルが創業した1988年当時は、ワインは日本ではまだ小さな市場だった。大きなビジネスより、人がやっていないことをやりたいと、創業者の三浦清忠氏(前社長)が始めたのが、 この頃はまだあまり手を付けていなかった栓抜き等のワイン周りの小物の販売だった。
日本に急速にワインが浸透したのは1995年のこと。世界最優秀ソムリエコンクールで田崎真也氏(※2)が優勝し、時代の寵児(※3)となった。さらにタレントのみのもんた氏がテレビ番組で、フレンチパラドックス(※4)に基づく赤ワイン健康法を紹介し、それまでワインに興味すらなかった人たちが一斉に赤ワインに注目し始め、あっという間にスーパーや酒屋さんの店頭から商品が消えた。いわゆる赤ワインブームである。 グローバルもワイン市場が拡大されていくとともにグッズ類のほかにワインセラー等のワイン関連の商品を増やし、ビジネスを拡大、ワインの総合商社へと成長していった。
※2 田崎真也(たさき しんや)は、日本のソムリエ、ワインタレント、料理評論家。
※3 時代の寵児(ちょうじと)はその時代の風潮に合った才能を発揮して成功し、人々にもてはやされる人のことをいう。
※4 フレンチパラドックスとは1992年、ボルドー大学のセルジュ・レナウド博士が論文で「高脂肪食をフランス人は日々取っているのに、心疾患が少ないのは毎日飲んでいる赤ワインのおかげである」ということを報告し、この逆説現象を「フレンチパラドックス」と名付けた。これらのことが発表されて以来、世界中で赤ワインがブームとなった。

和田氏が入社したのは2019年のこと。それまでは酒関連メーカーの営業責任者をしているサラリーマンだったという。
Q.入社されたきっかけはなんだったのでしょうか?
前職の酒関連メーカーにいた頃、当時のグローバルの社長の三浦さんとある出会いがあり、その後出張で大阪に来るたびに、食事をご馳走になりながらいろいろな話を聞かせて頂きました。何もないところから会社を立ち上げられた創業者の話はサラリーマンの私にとって大変刺激的で興味深い内容ばかりでした。そんな食事会が何度か続いたときに、突然退職したらグローバルの社長にならないかと誘われたんです。でも最初はお断わりをしました。サラリーマンがいきなり異業種の社長をやれるほど事業は簡単ではないですし、定年後は自分で小さな事業をしようと考えていたからです。趣味の登山で知り合ったった仲間から農業従事者の方の苦悩を聞くことになり、自分がそれを解決できる方法はないだろうかと考え、山が近い長野を拠点に山仲間たちからの出資も受けて起業する準備をしていました。第二の人生なので大きな事業をすることではなく、自分たち夫婦が食べていけるくらいの利益が出て、趣味の登山とわずかな社会貢献でもできればという思いでした。グローバルをお断りする口実も含めてその話を三浦さん話すと、すぐさま「それはなかなか難しいのではないかな。グローバルでのビジネスの方が和田さんにとって面白いと思うよ」とあっさり言われまして、、
その後、何度も三浦氏に誘われた和田氏は、自分が立てた計画を見直すうちに、三浦氏が言ったように事業計画の実現は難しそうなことに気づき、結果的には自らのお金で事業をするだけならまだしも、友人に出資をしてもらってから失敗したとなると迷惑をかけてしまうことになると考え計画を断念、こんなに熱心に一緒に仕事をしたこともない自分を誘ってくれるなんて幸せな事じゃないのかという奥様の助言もあって、2019年にグローバルに入社を決断することとなる。
一方創業者の三浦氏は2022年2月にグローバル社長を退任後、以前から考えていた「経済的な問題や家庭環境で子どもの頃からの格差に抗いたい」という長年の夢をかなえるために「しらさぎ子ども図書館 -詩の森-」を三浦氏個人の資金により堺市にオープンした。読書スペース、ほっとくつろげる幼児向けの絵本読み聞かせスペース、ご近所さんが語り合う「テラスカフェ」、ともだち食堂などのみんなの居場所を目指した図書館である。現在、株式会社グローバルもSDGsの理念に基づきこの活動へ継続的に協力をしている。


しらさぎ子ども図書館 -詩の森- インスタグラム
しらさぎ子ども図書館 -詩の森- 「オオサカジン」みんなのPRコーナー
大きな企業ではなく筋肉質の強い企業
前職で営業職が長かった和田氏は、如何に効率的に売上を最大化できるかと考えて活動していた。ところが入社したグローバルの営業活動はその真逆、いわゆる昔ながらの1軒1軒のお客様の元に足を運び小さな売上をコツコツと積み上げていくという、一見すると非効率と思える販売方法だった。
最初は戸惑いましたが、やっているうちにこの会社において、自分がこれまでやってきた事が正しいのではなく、この会社に適切な営業スタイルがあるのだという事が分かってきました。つまり一見非効率に思えるやり方が、実はお客様にとって求められているものだという事です。お客様のもとに出向き、その個店別の悩みやご要望をお聞きし、最適な提案を行っていくというやり方です。これは創業者の三浦氏がずっと続けてきた営業スタイルです。また我々の事業領域はニッチな分野ですので、その中で「大きな」企業を目指すのではなく、「強い」企業を目指すことを考えています。短期間で大きな成長を目指せば必ずしわよせが来る。だから地に足をつけてじっくりと筋肉質の会社にする。そういう企業方針なんです

和田氏が入社した2019年の翌年からコロナという未曽有の出来事が起こった。多くの飲食店がダメージを受けた。飲食店はグローバルの主力の販売先である。その大切な飲食店が苦境に立っている今こそ飲食店を応援しようと、毎日のように取引先の飲食店からテイクアウトの弁当を購入した。また商品の輸入が多い中国の伝手を利用してマスクを購入し、それを飲食店に配って回った。全国の営業マンはモノを売るよりもそういう活動をしつつ飲食店を訪問していた。こういった企業姿勢が後々かえってくることとなる。
Q.コロナ禍の時期、業績はいかがでしたか?
大変ではありましたが、この機に当社が比較的攻略できていなかった家庭用の販売ルートを広げたり、人と人との接触が憚られる中、非接触でワインを提供できるワインサーバーを積極的に販売していくなど、その時期だからこそできる新たなことをやりました。SNSでの発信を強化したことで、それらの活動を大きく後押しできましたが、それらすべてはトップダウンというよりも社員が自ら考えて出てきた方策でした。
コンセプトから丁寧に積み上げた商品 新しいタイプのワインセラー「muni(ムニ)」が誕生
Q.商品開発に変化はありましたか?
はい。今まではBtoBコンセプトで、業務用ユーザーに目を向けた商品を中心に開発を行ってきたのですが、最近のワインの消費動向をみると若い世代よりシニア世代の消費が多く、いかに若い世代のワインへのハードルを下げるかが課題となっていました。そこでワインセラーの若者の顧客を作る、つまりはワインを気軽に楽しめる、ライトユーザーをターゲットにした新しい商品を開発することにしたんです。そこで生まれたのが新しいタイプのワインセラー「muni(ムニ)」です。ワインを守るためだけじゃなく、部屋の空間づくりのインテリアとして楽しめるものとして開発をしました。

「muni(ムニ)」、これは今まで見たことがないワインセラーだ。まず、見た目がとてもかわいいので、ワインに詳しくなくても部屋に置きたくなる。お気に入りのボトルを1本、庫内中央に収納してフレームインして飾るという遊び心もあり、飲まない時間もワインボトルをインテリアとして楽しめる。ポップな色が5色揃っており、色の名前もnamiはライトブルー、kimi はイエロー、mukuはホワイト、koiはピンク、yoiはネイビーと日本語の音の名前をつけるなど、細部にまでこだわる。黒のシックで落ち着いたワインセラーが多い中、かなり斬新なデザインだ。ワイン初心者が「可愛いから部屋に置いてみたい」と購入し、気づいたらヘビーユーザーになってしまうなんてこともありそうだ。もちろん、muni(ムニ)は「ワインの品質をしっかり守る」という機能はしっかり兼ね備えている。
ネーミングは社内で募集。名前の由来は「これまでにないワインセラー」ということから「唯一無二=『muni(ムニ)』」と名付けられました。
これらの開発も経営主導でやるのではなく、社内でチームを作り、そのチームに任せました。
和田氏自身もネーミングを考えたが、このチームに却下されたそう。トップダウンではない社内の風通しの良さが感じられる話だ。
そして2023年12月に発売されたのが「フェニックス」。

こちらはハンドメイドのワイングラスだ。オーストリアのグラスメーカーSophienwald(ゾフィーエンヴァルト)社(※5)の伝統と現代の製造技術が見事に融合したグラス『PHOENIX(フェニックス)』は、驚くほど薄く軽い。独自のボウル(ワインが注がれる本体部分)設計は、ワインの香りや味を最大限に引き立てるために計算されたもの。こちらはmuniとはまた異なったヘビーユーザーやワインにこだわりを持つ方に新しい楽しみを感じてもらうものだ。
※5 Sophienwald(ゾフィーエンヴァルト)社とは2014年にオーストリアで設立されたグラスメーカー。ルーツはオーストリア・ハンガリー帝国時代の
1725年に遡り、当時名家が所有する製造所で品質の高いハンドメイドグラスが作られていました。その後、歴史や経済の変化により、グラスはハンドメイドではなく、機械で製造されるようになりました。この、約200年続いたハンドメイドグラスの製造所の伝統ある技術を引き継いだゲルハルト・イレック氏が、高品質なハンドメイドグラスを復活させたいという強い想いで、改良に長い年月をかけ、2013年にグラスを完成させました。『PHOENIX(フェニックス)』はゾフィーエンヴァルト社が持つ古くからの伝統的なハンドメイドグラスの製造法と、現在の製造技術を融合させた、モダンでエレガントな新しいグラスです。
時代のニーズを読み取り、色々な方にワインが楽しんでもらえる空間づくりを絶え間なく提案し続けているグローバル。社長として経営方針や目標を伝えるが、目標の実現のために何をやるかは、各組織や社員一人一人が考え、実行するという風土にしたい。和田氏はいう。 それから数多くの商品を見て触って確かめられるショールームは、大阪、東京、札幌、名古屋、福岡にある、プロが様々なワインの要望に対応してくれるスペースだ。イベントやセミナーなども企画・開催し、常に売り手と買い手の顔が見え、相談できる環境を大切にしているという。
2023年に35周年を迎え、日本におけるワイン普及の歴史とともに歩んできたグローバルは、これからも私たちにワインのある生活シーンを楽しませてくれるに違いない。
株式会社グローバル
本社:大阪市西区西本町1-5-3 扶桑ビル2階
オフィシャルサイト:https://www.globalwine.co.jp/
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